■小豆島つくだ煮のはじまり
小豆島つくだ煮の歴史は、第二次世界大戦の終戦と共に始まります。
戦後、食料難の時代。その頃の小豆島の主要な農産物である甘藷の葉柄を使ったつくだ煮を、江戸時代からつづく特産である醤油の業者が作りはじめたのがはじまりです。
当時の市場には、質の悪い原料・醤油を用いた粗悪品が流通していたが、小豆島産のつくだ煮は、伝統の醸造醤油を用いた製品であったため、大きな支持を受け、現在の基盤を得る事ができました。
その後、昆布・若布等の海産物や山菜などを原料としたつくだ煮など、商品の種類を増やし、つくだ煮は小豆島を代表する産業の一つとなりました。
■島じまんについて
島じまんは、小豆島で作ったつくだ煮の中で、自慢できる物だけを販売している会社です。
■島じまんのモットー
御客様に喜ばれ、しかも値打ちのある商品を創り出すよう努めます。
味に生き、味を育てて花ひらく、味こそいのち島じまんのつくだ煮
■社屋の壁画
島じまんの社屋横と工場の上には、瀬戸内国立公園・内海湾をメージして作られた壁画があります。
▼本社社屋の壁画

▼工場の壁画

この壁画は、会社から碁石大岳を見た眺めをイメージして作られた物です。
■本場の本物
財団法人食品産業センターが設置した審査専門委員会がチェックし、更にその基準が適正に守られていることを第三者機関が確認た上で、はじめて商品に表示できるようになるのが「本場の本物」マークです。日本各地の豊かな食文化を守り、育てるために設けられた表示基準の事です。製造者の『原料』と『製法』のこだわりの証。生活者が『安心して味わえる、本物の味』の証です。
「その地域ならではの本物を安心して味わいたい」生活者と、「こだわりをもって伝統の味をつくり続ける」製造者を結ぶマークなのです。(「本場の本物」に関する詳しい情報はコチラ)
島じまんの「本場の本物」商品はコチラ